高玉恵子先生による職業能力基礎講習(その2)

4月28日 午後は高玉恵子先生による職業能力基礎でした。

最初は、ライフキャリアレインボーについてのワークをしました。ライフキャリア・レインボー」とは、1950年代に米国の教育学者のドナルド・E・スーパーが発表したキャリア理論であり、人生全般にわたり、社会や家庭でさまざまな役割の経験を積み重ねて、初めて自身のキャリアが形成されるとされ、キャリアを構成する7~9種類のライフロールの重なり合いを虹の形にたとえた、“キャリアの虹”と呼ばれる概念図で説明されるのが特徴です。高玉先生の授業では、自分の現在の役割と理想の役割のパーセントを考えることから始まりました。受講生の皆さんは真剣にワークシトに向き合っておりました。

そして、前回職業人講話でお世話になりました矢部悦子先生の授業のまとめとして、「自分の強み・弱み」についてワークをおこないました。

高玉先生の授業で、自己理解がいっそう深まったと思います。

高玉先生、有難うございました。次回の授業も宜しくお願い致します。

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